ではなぜ「聴ける・読める」のに、理解できないことになるのでしょうか。それは受け取った情報をそのまま脳に入力しようとするからです。そのままの学習法では、しっかり根を張った知識や教養へつなげることも難しくなります。そこで当校では、情報をいったん加工してから入力するトレーニングを行っています。私たちはこの情報加工を “イメージ力”と呼んでいます。わかりにくいもの、おぼえづらい情報をイメージ力によって易しく加工し、学習しやすく変化させた内容で入力することにより、理解力も記憶力も向上し、学習が楽しくなるのです。
 「うちの子は算数が苦手だから、プリントを2倍やらせよう」といった技術トレーニング強制型の勉強法だけでは効果がありません。もし学習が難しいと感じているのであれば、その根本の部分(能力の領域)はどこなのかを探り、それに沿った能力開発をすべきです。そうすれば、100の力で100の内容を学ぶのではなく、20の力で100の内容を学ぶこともできるようになるのです。

 スクールオブスクールズでは、目から入った情報、耳から入った情報を、それぞれ記号・数字・文字・文章等を的確に捉えて加工し表現するというトレーニングを行い、あらゆる問題や教科に柔軟に対応できる子どもを育成しています。また、緊張したり、マイナス意識が働いたりして作業効率が下がることがないように能力をスムーズに発揮する「アルファ脳波トレーニング(集中力養成・自己制御能力開発)」も並行して行っています。
 トレーニングの結果は「能力指数評価表」をお出しして、詳しくご報告します。学校や塾のような教科成績表とは異なり、能力分野別(視覚情報認識力、論理性、表現力など)に評価していますので、学習のための新たな指標としてご活用いただけます。